2024 年 | |
東京大学(文系): | 数学 |
東京大学(理系): | 数学 |
東京工業大学 : | 数学 |
早稲田大学(理工系学部): | 数学 |
慶応義塾大学(理工学部): | 数学 |
2023 年 | |
東京大学(文系): | 数学 |
東京大学(理系): | 数学 | 物理 | 化学 |
東京工業大学 : | 数学 | 物理 | 化学 |
早稲田大学(理工系学部): | 数学 | 物理 | 化学 |
慶応義塾大学(理工学部): | 数学 | 物理 | 化学 |
東京医科歯科大学(医学部/医学科): | 数学 | 物理 | 化学 |
「受験に壁はない。坂があるだけ」という言葉は、当塾のスローガンの一つです。 「壁はない」とは言いつつも、「傾斜の急な上り坂」を、まるで「壁」のように感じる受験生はいるかもしれません。 では、なぜ、その受験生は「壁」があるように感じてしまうのでしょうか?
現実の世界であれば、自分が「上り坂」を進んでいるのか、「下り坂」を進んでいるのか、すぐに理解できます。 しかし、受験の世界では、すぐにはわかりません。もし「下り坂」を進んでいる場合には、 できるだけ早く、そこから脱却して、「上り坂」に移りたいところです。 どうすればいいのでしょうか?
これまで、「インプット」と「アウトプット」ということを意識して、勉強したことはあるでしょうか? 普通「勉強」といえば、「インプット」の方をイメージする人が多い、と思います。ですが、それは、 受験で求められる「勉強」の半分でしかありません。 では、「アウトプット」とはどのようなものでしょうか?
私自身が大学受験をしたのは、今から 30 年以上も前のことです。当時と今とでは、大学受験に関する環境は、 ずいぶん違うように感じます。 そこで、自分自身が、現在の環境において、大学受験の準備をするとすれば、 どのように勉強を進めるだろうか、と考えました。 どうなるでしょう?
テスト本番において、最悪なこととは、何でしょうか? いくつかあるかもしれませんが、 そのうちの一つは、「解ける問題がまだ残っているのに、時間切れで、試験が終了してしまうこと」です。 この事態ほど、悔しいことはありません。 どうすれば、この事態を避けることができるでしょうか?