数学の参考書・問題集の紹介

◆ 1冊目に適した参考書・問題集
書名出版社価格特徴(一部)詳細
青チャート(数学ⅠA、数学ⅡB、数学ⅢC) 数研出版 2255円、2431円、2541円 ・いわゆる「網羅型問題集」の代表格
・この新課程版から、「すべての例題の動画解説」があり、 また、「サポートコンテンツ」というものも追加されています。
・メリットやデメリットなど
フォーカスゴールド(FocusGold)5th Edition(数学ⅠA、Ⅱ、B+C、Ⅲ) 啓林館 2070円、1760円、2300円、2100円 ・いわゆる「網羅型問題集」の1つ。「チャート式」を意識した作りにみえます。
・「学校専用書籍」として「ⅡBC(ベクトル)」と「ⅢC(複素数平面・式と曲線)」がありますが、個人への販売はありません。
・メリットやデメリットなど
4STEP(数学ⅠA、数学ⅡB、数学ⅢC) 数研出版 学校専用書籍のため、中古本のみ。 ・学校で配布されることの多い問題集の代表格
・多くの高校生が最初に触れると思われる問題集
・学校で使用していない場合は、あえてこの問題集を選択する必要性は低いでしょう。
・メリットやデメリットなど
サクシード(数学ⅠA、数学ⅡB、数学ⅢC) 数研出版 学校専用書籍のため、中古本のみ。 ・こちらも学校で配布されることの多い問題集
・多くの高校生が最初に触れると思われる問題集の1つ
・学校で使用していない場合は、あえてこの問題集を選択する必要性は低いでしょう。
・メリットやデメリットなど
基礎問題精講(数学ⅠA(六訂版)、数学ⅡB+ベクトル(六訂版)、数学ⅢC(五訂版)) 旺文社 1320円、1650円、1650円 ・こちらも「網羅型」に分類される問題集
・青チャート等に比べると小型で薄いので、持ち運びにはよいです。
・メリットやデメリットなど
標準問題精講(数学ⅠA(四訂版)、数学ⅡB+ベクトル(四訂版)、数学ⅢC(四訂版)) 旺文社 1540円、1760円、1760円 ・こちらも「網羅型」に分類される問題集
・青チャート等に比べると小型で薄いので、持ち運びにはよいです。
・数学を得意とする方は、こちらを1冊目にもできると思いますが、 そうでもない方は、上記「基礎問題精講」の後で、2冊目として使った方がいいでしょう。
・メリットやデメリットなど
細野真宏の数学が本当によくわかる本(確率、など) 小学館 1650円 ・かなり以前の出版ですが、現在でも通用するシリーズです。
・とても平易な語り口で、わかりやすい分野別の参考書・問題集です。
・どの分野の本も良いですが、特に「場合の数・確率」を苦手とする方には、このシリーズをお薦めしています。
・メリットやデメリットなど


◆ その他、検討中の参考書・問題集
書名出版社価格特徴(一部)詳細
理系数学の良問プラチカ
数学重要問題集・ⅠⅡⅢABC(理系)
上級問題精講
やさしい理系数学(三訂版)
ハイレベル理系数学(三訂版)
1対1対応の演習シリーズ(大学への数学)
入試数学の掌握
教科書だけでは足りない大学入試攻略
ハイレベル数学ⅠAⅡBC(ベクトルのみ)の完全攻略(改訂版)
理系数学・入試の核心・標準編(改訂版)
数学Ⅲ 重要事項完全習得編